成分効能
茶カテキン発ガン抑制作用、血中コレステロール低下作用、
血圧・血糖上昇抑制作用、虫歯・口臭予防
カフェイン覚醒作用、利尿作用
ビタミンCストレス解消
ビタミンB群糖質の代謝
フラボノイド血管壁強化、口臭予防
多糖類血糖低下作用
フッ素虫歯予防
ビタミンE抗酸化作用、老化抑制


◆O157にもお茶が効く!◆


緑茶はO157ばかりでなく、食中毒の4割を占める腸炎ビブリオの他、ブドウ球菌やコレラ菌までも殺菌する力があることが確認されています。
お寿司やさんでお茶が付き物なのも、理にかなったことなのです。

◆皮膚にも効果 絶大◆


体の中からだけでなく、体の表面 からも取り入れることができるお茶の薬効成分。特にカテキンは、とても優秀で、現代病のアトピーにも効果 があると言われています。アトピーに限らず、あせもやにきび、カンジダ、水虫などの皮膚病にも効果 的で、患部をお茶に浸したあと乾燥させ、抹茶をはたくといったような民間療法さえあるほどです。
また、鼻の調子が悪いとき塩入りのお茶で鼻を洗うのもよいと言われます。

●茶殻の活用いろいろ


1.さわやかな寝心地の茶枕
よく乾かした茶殻を、木綿の袋につめこみます。通気性がよいのでたいへん寝心地がよく、しかもお茶の抗菌作用が働くのでいつも衛生的。

2.鰹節の保存に
長く置いておくと虫がつくのが困る鰹節ですが、昔からの知恵の中でもいちばん簡単なものは、乾かした茶殻の中に埋めておくことです。お茶の抗菌作用でほとんど虫がつきません。

3.植物の肥料に
一週間に一度、茶殻を煮だしてよく冷ました汁を植木にかけてやると、見違えるほど葉の勢いがよくなります。庭木には茶殻ごとかけて表面 を土でおおっておくと、肥料の代わりになります。

4.特製お茶の佃煮
佃煮が”上級煎茶”の茶殻でつくれます。
茶殻をよく洗い、ざるに上げて半日くらい陰干しにします。これを、だし汁、しょう油、みりん等で煮、味がしみたら七味唐辛子でアクセントを。
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